皆様、ご無沙汰しております。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、昨年11月中旬から壊死性筋膜炎(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)のため、約2ヶ月手術入院していました。手術に入る段階で多臓器不全になってしまい生存率がかなり低くなってしまったとあとで伺いました。

しかし家族、友人、知人の支えもありなんとか危機的状況を脱することができました。

手術から3週間後に意識が戻りました。

その間、主治医の先生をはじめ、術後の全身管理をしてくれた先生、そして多くの看護師の方達が懸命に治療にあたってくださり、命を救っていただきました。

私が不在の間、妻は一人で息子をみながら店を開けてくれていました。懸命に家庭と店を守ってくれました。

人生なにがあるかわからないものです。

きっとこの経験もこれからの糧になると思います。

筋肉を部分的に切除しているので(神経はそのままなので手先はしっかり動きます)リハビリをしながら、段階的に仕事に復帰できるようにと考えております。また経過をご報告させていただきます。

改めましてご心配いただき、回復を祈ってくださった皆様、心より感謝致します。ありがとうございました。

これからもよろしくお願い致します。

amBivaLence 田畑敬愛